預ける?預けない? 荷物のあれこれ

飛行機に乗る時には、かなり細かいルールがありますよね。
空港で「これは持ち込めません×」なんて言われることも…
うりたびがポイントを分かりやすくお伝えします!

 

重さは何kgまで大丈夫?

重さは何kgまで大丈夫?

まず、利用する航空会社によって預け入れが可能な荷物の大きさや重さ、個数の制限が異なるので事前に確認しておきましょう!

基本的には、


機内持ち込み 10kg


預け荷物 15kgが多いです。

制限を超えると追加料金がかかるので注意が必要です。航空会社にもよりますが、追加料金は基本1kgあたり1,000円前後が多いです。


また、LCC(格安航空会社)は受託手荷物が「別途有料」であることもあるので注意が必要です。

 

スーツケースのサイズは?

スーツケースのサイズは?

宿泊ありの場合には、やはりスーツケースが最適。しかし、スーツケースの大きさに比例して、ストレスと疲労も増加します。重要なのは、とにかく最小限の荷物で行くことです。


2泊3日に場合なら、機内に持ち込めるサイズのスーツケース1つで行くのがおすすめ!預け荷物を受け取る手間がなくなるので、到着後サクッと空港を出発できます。

もちろん、ショッピング好きの方は大きなスーツケースが必須ですよね!これは預け荷物として預ける必要があるので、帰りに重さがオーバーしないよう、必要最低限の荷物で行くことが重要です。


スーツケースが重くなる一番の要因は「服が多すぎる」こと。足りなければ韓国で買えばいいので、着替えは少なすぎるかな?くらいの量にしましょう。また、洗濯機付きの宿やランドリーサービスを利用すればさらに便利です。

 

『預け荷物』によく入れてしまうもの

『預け荷物』によく入れてしまうもの

よく預け荷物に入れてしまいがちのものは、



・携帯電話

・カメラ


・ノートパソコンなどの予備電池

・モバイルバッテリー


・ライター



などです。リチウム電池を使用しているものは、基本的に預け入れ荷物NGなので機内に持ち込みましょう!

 

『機内持ち込み荷物』によく入れてしまうもの

『機内持ち込み荷物』によく入れてしまうもの

機内には「危険物」の持ち込みが厳しく制限されています。



・ハサミやナイフ


・ライターなど燃えるもの


・食べ物(液体類)



手荷物検査で引っかかった場合は、原則その場で破棄となるので注意が必要です!

 

【要注意!!】液体の制限について

【要注意!!】液体の制限について

テロ防止対策として、機内持ち込みの「液体物」には厳しい制限があります。


機内に液体物を持ち込みたい場合は、

 

  1. 100mL/g以下の容器に移し替える(合計1Lまで)
  2. 縦横40cm以内の透明なジッパー付きの袋に入れる
     

と覚えておきましょう。


国際線で制限される液体物は「飲料・化粧品・ヘアスプレー」など。実は、化粧品のほとんどが液体物なので、リップやハンドクリームにも注意が必要なんです!


韓国で購入した化粧品や食品などのお土産は、預け荷物に入れるのが安全です。